白滝の低カロリーさと、大豆の高たんぱくが出会った「白滝と大豆の煎り煮」。

ちょっと渋めですが…
知るとその良さがじんわり広がる、地味だけどほっとする副菜です。

大豆のたんぱく質は、コレステロールを減らしたり脂質の代謝を促進したり、脂肪燃焼を助けるといわれるスーパー素材。

一方、白滝は食物繊維たっぷりで満足感も得られて、まさにダイエットにもってこいの組み合わせです。

健康にも心にも寄り添う、普段使いにもおもてなしにも活躍する一品はいかがですか?。

『白滝の大豆の煎り煮』レシピ

材料

大豆の水煮150g
大豆のゆで汁(なければ水)75ml
白滝1袋(180~200g)
にんじん20g位
干し椎茸3枚
枝豆30g(豆のみ)
【A】だし汁100ml
【A】椎茸の戻し汁80ml
【A】しょう油大さじ2
【A】みりん大さじ2
【A】砂糖大さじ1
ごま油大さじ1

作り方

STEP1
下準備

■干し椎茸は水に浸して戻しておく
■白滝は、湯を沸かした鍋でひと煮立ちさせ、ザルに上げておく(アク抜き)

STEP2
材料を切る

白滝は2 cmほどの長さに切り、にんじんは3 cmの千切りにする。戻した干し椎茸は石づきを取り、半分に切ってから幅5 mmの細切りにする。

STEP3
大豆をペースト状にする

ゆでた大豆は、ゆで汁(なければ水)と一緒にミキサーで拡販する。

STEP4
炒める

フライパンにごま油をひき、白滝・にんじん・椎茸を中火で炒める。

STEP5
煮る

【A】を加え、煮立ったら弱火にして7~8分煮込む

STEP6
大豆を加えて煮る

枝豆とペーストした大豆に片栗粉を混ぜて加え、木べらで混ぜながら煮汁がなくなるまで炒り煮にする

Screenshot

ポイント

■こんにゃくは、しっかり炒めることで味しみがよくなり美味しくなります。

■仕上がりも、煮汁が完全になくなるまで炒り煮にするのがポイントです♪

白滝と大豆の組み合わせは、見た目は控えめでも、じんわりと満足感を得られるのが魅力。
しかも、大豆は満腹感を与え、脂肪の代謝をサポートする栄養が豊富で、白滝は低カロリーで食物繊維たっぷり。だからこそ、「健康にもやさしく、ごはんも進んでしまう」…まさに矛盾の魔法を秘めた一品なのです!
派手な見た目とは違って、後引くやさしさと安心感が、このレシピの真骨頂です。


こんなアレンジもおすすめ

毎日だと飽きそう…そんなときに役立つ、ひと工夫アレンジをご紹介。

  • ピリ辛風
     煮る際に鷹の爪や豆板醤を少量加えて、パンチのある風味に。
  • ごま味のコクだし
     仕上げにすりごまを加えるか、和え衣を加えると、ごまの香ばしさが加わり大人味に。
  • ゆず風味
     仕上げにゆず皮やゆず果汁を少量垂らすと、爽やかさがプラスされ、軽やかに仕上がる。
  • 和からし風
     和からしを少し添えると、味がびしっと引きしまる。

おわりに|心も体も満たされる、地味だけど大切な一皿

地味だけどしみじみ美味しい「白滝と大豆の煎り煮」は、日々の献立に“そっと寄り添うやさしさ”を届けてくれます。

ダイエット中やヘルシー志向の食卓だけでなく、ちょっとしたおもてなしや常備菜としても、必ず役立つ頼もしい一品です。

今日の食卓にも、心も体も満たされるやさしい時間を運んでくれますように♪


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