もう一品欲しいときの時短レシピです。
焼いた油揚げが香ばしく
風味豊かな仕上がりです。
優しい味で箸休めにはちょうどいいですよ♪
是非お試しください^^
『小松菜と油揚げの含め煮』レシピ
材料(2人分)
小松菜 | 1束 |
油揚げ | 1枚 |
【A】 水 | 200ml |
【A】 白だし | 大さじ1 |
【A】 しょうゆ | 大さじ1弱 |
【A】 みりん | 大さじ1 |
作り方
STEP1
油揚げを焼く
油揚げはグリルかトースターで焼いて両面焼き色を付ける。
STEP2
材料を切る
小松菜は5㎝に切り、焼いた油揚げはまず縦に切ってから横にして幅1㎝ほどの短冊切りにする
STEP3
煮含める
鍋に【A】の材料を入れ、煮立ったら小松菜と油揚げを入れて4~5分、中弱火で煮含めたら出来上がり♪
ポイント
■煮すぎると小松菜のシャキッとした食感がなくなってしまうので、煮すぎないようにしましょう。
■香ばしさはなくなりますが、油揚げは焼かなくても美味しくできます。その場合も、油揚げからコクとうま味が出るので油抜きの必要はありません。
おわりに…「含め煮ってなに?」
「煮含める」という言い方もします。
含め煮は、多めの煮汁に材料を入れ、食材の中まで味を染み込ませるように煮る調理法です。煮汁に漬けたまま余熱で味を染み込ませる場合も多いです。
高野豆腐や干しシイタケの乾物などでは、頻繁に登場する調理法。
煮汁と食材のうま味がしっかり染み込んで、深く優しい味わいを楽しむことができます。
今回は冷えても美味しく食べられるので「煮びたし」という言い方もできますね。