ほんのりと苦みが魅力の菜の花。その苦みをきりっと引き締めてくれるのが辛子です。

苦みも辛みも、それがまたクセになる味ですよね♪

あと一品ほしいときにも、行事食の小鉢にも。
季節を感じる、やさしい副菜です。


レシピ|菜の花の辛子和え

  • 菜の花 … 1束
  • 練り辛子 … 小さじ1
  • しょうゆ … 小さじ2
  • 砂糖 … 小さじ1
  • 白だし(あれば)…少々(なくてもOK)

🌸 辛子は少量ずつ加えて、お好みの辛さに調整してください。

STEP1
菜の花を塩ゆでする

鍋にたっぷりの湯を沸かし、湯1Lに対して小さじ1ほどの塩を加える。
菜の花は茎から先に入れ、約30秒。全体を沈めてさらに30秒〜1分ほどゆでる。

※ゆですぎると苦みが強くなり、食感も損なわれるので注意しましょう。

菜の花の下処理を詳しく知りたい方はこちらへ
和ごころ素材図鑑【菜の花】🔗

STEP2
冷水にとり、水気をしっかり絞る

冷水にとって色止めをする。粗熱が取れたら水気を絞る。(水分が残っていると味がぼやけるので、しっかりしぼる)

STEP3
食べやすい長さに切る

3〜4cmほどの長さに切る。(切ったあと、もう一度軽く水気を絞ると、味がよりなじみやすくなる)

STEP4
和え衣を混ぜる

ボウルに練り辛子、しょうゆ、砂糖、白だし(あれば)をよく混ぜる。
(辛さが苦手な方は、少し控えめに)

STEP5
食べる直前に和える

菜の花と和え衣をさっと和える。


おいしく仕上げるコツ

時間が経つと水分が出て、辛子の香りも飛びやすくなるので、できるだけ食べる直前に和えるのがおすすめです。

しょうゆだけよりも、だしを少し加えると味が丸くなります。

春の苦みを楽しむ料理なので、砂糖はほんの少しで大丈夫。お好みによってはなくても◎


こんなアレンジも

春のほろ苦さに、もうひと工夫。こんなアレンジもいかがですか?

白ごまをひとつまみ加えて、やわらかなコクを
をほんの少し足して、さっぱりとした辛子酢和えに
刻んだ油揚げを加えて、うま味をプラス

辛子を強くするよりも、香りを生かすように整えると、ぐっと上品に仕上がります。

その日の献立や、合わせる主菜に合わせて、少しずつ表情を変えてみるのも楽しいですね。

菜の花の定番料理【おひたし】のレシピはこちらで紹介しています。
白だしで簡単【菜の花のおひたし】レシピ🔗


おわりに|春のほろ苦さを、少しだけ

菜の花の辛子和えは、どこか大人の味わい。はじめは少し苦いかな、と感じても、食べ進めるうちに、そのほろ苦さが心地よくなってきます。

冬から春へと移ろう、この時期ならではの味ですね。

今日は少し甘めにしてみようかな、辛子をほんの少し強めにしてみようかな、そんなふうに味を調えながら、春を楽しんでみてくださいね。


菜の花の旬や選び方、苦みをやわらげる下ごしらえについては、
▶︎ 和ごころ素材図鑑「菜の花」🔗で詳しくご紹介しています。


🌸 春の小鉢として取り入れるなら、
▶︎ ひな祭りの行事食まとめ🔗もあわせてどうぞ。
無理のない一汁二菜の整え方もご紹介しています。


🌼 春のお彼岸の食卓にも、やさしく寄り添う一皿です。
▶︎ 春分の日・お彼岸の行事食🔗の記事もぜひご覧ください。


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