タアサイは、さっと火を通すと葉の甘みがふんわりと引き立つ冬野菜。
さらに、やさしいだしと油揚げのコクと合わさると、ほっこりと落ち着いた味わいになります。

作り方はとってもシンプル。煮すぎず、火を止めてから味を含ませるのがポイントです。
作り置きもできるので、忙しい日の副菜や、ほっとしたい夜のおかずにもピッタリです。


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レシピ|タアサイと油揚げの煮びたし

火を通しすぎず、さっと煮て含ませるのがポイント。
作り置きにも向く、冬の食卓に寄り添う一品です。

・タアサイ…1/2株
・油揚げ…1/2枚
・だし…150ml
・しょうゆ…小さじ1
・みりん…小さじ1

STEP1
下ごしらえをする

油揚げは短冊切りにする。
タアサイは根元を落とし、ざく切りにする。(横に広がったロゼット型のタアサイは、葉を外してよく洗い、大きい葉は半分に切る)

STEP2
煮る

鍋にだし・しょうゆ・みりんを入れて温め、油揚げを加える。
ひと煮立ちしたらタアサイを加え、さっと煮る。👉 【サッと火を通す目安】タアサイを入れてから1分程度。色が変わったら火を止める

(タアサイはボリュームがあり、最初はだしに浸かりませんが、鍋を揺らしながら箸で混ぜているとすぐ馴染んできます)

STEP3
含ませる

火を止め、そのまま少し置いて味を含ませる。

ロゼット型のタアサイは、葉が地面に沿って広がるため、根元や葉の付け根に泥が入り込みやすいのが特徴です。

根元から一枚ずつ葉を外したら、ボウルにたっぷりの水を張り、葉を泳がせるように洗うのがおすすめ。

汚れが気になる場合は、水を替えてもう一度。最後にザルに上げてしっかり水気を切れば、えぐみや雑味のない、きれいな下ごしらえになります。


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    美味しく作るポイント

    煮すぎないこと
     タアサイは火を入れすぎると食感が損なわれるため、さっと火を通すのがおすすめです。
    冷ます時間も調味のうち
     冷める過程でだしが染み込み、味がなじみます。


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    作り置きについて

    粗熱を取ってから保存容器に入れ、冷蔵庫で2日ほど保存可能です。
    温め直す場合は、軽く温める程度にすると風味が保てます。

    ミニコラム|栄養を意識した、やさしい副菜として

    タアサイは、βカロテンやビタミンC、カルシウムなどを含む葉もの野菜。

    油揚げと合わせることで、脂溶性のβカロテンが吸収されやすくなるのも、この煮びたしのうれしいポイントです。

    だしでさっと火を通すだけの調理法は、素材の持ち味をいかしながら、体にもやさしい仕上がりになります。
    主菜を引き立てつつ、栄養面でもそっと支えてくれる副菜として、
    日々の食卓に取り入れてみてください。


    おわりに|冬野菜のやさしさを、だしで味わう

    派手さはありませんが、だしを含んだ葉ものの甘みは、冬だからこそおいしいもの。

    忙しい日の副菜にも、静かな食卓にも。
    タアサイの煮びたしで、ほっとひと息つく時間を楽しんでみてください。


    \和ごころ素材図鑑|タアサイ/

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