暖かくなってくると店先に並びはじめる独活(うど)。
今回は、茹でた独活を酢味噌で和えるだけのシンプルな定番の一品です。
独特の香りとシャキッとした歯ざわりが特徴の独活を、存分に楽しめる食べ方のひとつです。
レシピ|独活(うど)の酢味噌和え
材料(2人分)
- 独活 1本
- 酢 大さじ1
- 味噌 大さじ1
- 砂糖 小さじ2
- すりごま(あれば) 少々
※味噌は白味噌でも普通の味噌でも作れます。
白味噌を使うと、よりやさしい甘みになります。
作り方
独活は皮をむき、4〜5cmほどの長さの短冊切りにする。(皮はきんぴらにすると美味しいです)

切った独活を酢水(または水)に5分ほどさらし、軽くアクを抜く。その後、ざるにあげて水気をよく切る。

鍋に湯を沸かし、独活を30秒〜1分ほどサッとゆでる。すぐに冷水にとり、冷めたらすぐ引き上げて水気を切る。

ボウルに味噌、砂糖、酢を入れてよく混ぜる。好みですりごまを加えても〇

茹でた独活は、キッチンペーパーや布巾で水分を取り除き、酢味噌と和える。(食べる直前に)

おいしく作るコツ
- 切ったら長く水にさらさない
- ゆですぎない
独活はなんといっても香りが命。この2つを意識すると、春らしい香りがしっかり残ります。
また、食べる直前に和えるのもポイント。独活からでる水分で水っぽくなってしまうので、作り置きする際は、うどと酢味噌は別に保存し、食べる直前に和えましょう。
おわりに
我が家だけでは、独活の酢味噌和えは、春になると必ず食卓に並ぶ料理です。ほかにも独活を使った調理法はあるのですが、やはりいちばん先に食べたくなるのは酢味噌和えです^^
私が好きなポイントは何といってもシャキシャキとした歯ざわりと、鼻から抜ける香り♪
ほんのりとした苦みと、酢味噌のやさしい甘酸っぱさが重なると、「ああ、春が来たなあ」と感じるような、そんな味わいになります。
手をかけすぎなくても、素材の良さがそのまま伝わるのも、この料理のいいところ。
だからこそ、毎年変わらず食べたくなるのかもしれません。
春の食卓に、そっと季節を添えてくれる一品として、ぜひ気軽に作ってみてくださいね。
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