初夏の訪れとともに、お店に並び始める「新生姜」。あの淡いピンク色とみずみずしい姿を見かけると、「今年もこの季節が来たなぁ」と少しワクワクしてきます。
今回は、そんな今しか出会えない新生姜をたっぷり使った、とっておきの「自家製シロップ」をご紹介します。
手作りと聞くと「なんだか難しそう…」と思うかもしれませんが、実は材料を揃えてコトコト煮るだけ。驚くほど簡単です。
炭酸水で割ってキリッと冷たいジンジャーエールにしたり、アイスにかけたり。おうちカフェの時間がもっと愛おしくなる魔法のシロップを仕込んでみませんか?
とっておきのアレンジもご紹介します♪
レシピ|新生姜シロップ
📋 材料(作りやすい分量)
- 新しょうが: 150g
- 砂糖: 150g(生姜と同量)
- 水: 300ml
- レモン果汁: 適量(小さじ1〜大さじ1、お好みで)
💡 ポイント 砂糖は上白糖、グラニュー糖、三温糖、きび砂糖など、お好みのものでOK!きび砂糖を使うと、コクのある琥珀色のシロップに仕上がります。
🍳 作り方
- 新生姜はよく洗い、赤い部分(茎の付け根)は残したまま、汚れている部分だけをスプーンの先などで軽く削り落とす。
- 繊維に沿って、できるだけ薄くスライスする(ピーラーを使ってもOK)


皮が柔らかいので、むく必要はありません!赤い部分を残すことで、シロップがきれいなピンク色に染まります。
- 鍋(ステンレスやホーローがおすすめ)にスライスした新生姜と砂糖(150g)を入れ、全体をよく混ぜ合わせる。
- そのまま20分〜30分ほど置く。


砂糖が溶けて、生姜からじんわりと水分が出てきたらOKです。
- 鍋に水(300ml)を加え、中火にかける。
- 沸騰したら弱火にし、アクをすくいながら15分〜20分ほど、生姜が透き通るまでコトコト煮詰める。

火を止め、熱いうちにレモン果汁を少しずつ加える。


ここがポイント! レモンの酸が反応し、シロップがパッと鮮やかな薄ピンク色に変化します。お好みの酸味と色合いになるよう、量を調整してみてくださいね。
粗熱が取れたら、清潔な保存瓶にシロップをザルで濾しながら注ぎ入れる。

残った生姜の薄切りは「佃煮」や「お菓子作り」、そのまま「ジンジャーチップス」として美味しく食べられます!
🍹 おすすめの楽しみ方
- 自家製ジンジャーエール シロップ:炭酸水=「1:4」で割るだけ。これからの季節に最高の一杯です。
- シャンディガフ ビールにシロップを大さじ1〜2ほど加えると、大人のビアカクテルに。
- ヨーグルトやパンケーキに 甘酸っぱいソースとして、そのままトッピングしても絶品です。
💡 私のイチオシ!「黒酢ジンジャーソーダ」
大人アレンジ!黒酢ジンジャーソーダはいかが?
ここで、この新生姜シロップを使った、私の一番お気に入りのアレンジをご紹介します。

名付けて、「黒酢ジンジャーソーダ」!
作り方は本当に簡単。 グラスに氷をたっぷり入れて、新生姜シロップと黒酢を合わせ、炭酸水(タンサン)でと割るだけです。
割合の目安は 【 シロップ 1 : 黒酢 0.5 : 炭酸水 4 】 ほど。 お好みで黒酢の量は加減してくださいね。

新生姜の爽やかな辛みに、黒酢特有のまろやかなコクと深みが加わって、ただのジンジャーエールよりもぐっと奥深い「大人な味わい」に仕上がります。
黒酢のツンとした酸っぱさが生姜の甘みで和らぐので、「お酢を飲むのは少し苦手」という方にもぜひ試していただきたい一杯。お風呂上がりや、ちょっと気分をリフレッシュしたい時に最高ですよ。
機械があったら、ぜひ試してみてくださいね!
▶黒酢についてはこちらの記事で紹介しています
👉【黒酢】の美味しい使い方|黒酢とは?米酢との違い・簡単レシピ5選🔗
おわりに|「私だけの美味しさ」を育てる小さな幸せ
最後にレモンをきゅっと絞った瞬間、シロップが綺麗なピンク色に染まる楽しさは、何度作っても心がときめくものです。
「丁寧に暮らす」って、なんだかハードルが高そうに思えるけれど、こうして季節の果物や野菜を少しだけ時間をかけてコトコト煮詰める、その時間こそがとっても愛おしいもの。
買ってきたジンジャーエールも美味しいけれど、「自分で作った」というスパイスが加わった一杯は、格別の美味しさです。
新生姜が出回る時期は、本当にあっという間。もしお店で見かけたら、ぜひ一袋、手にとってみてください。あなたのおうちの冷蔵庫に、愛おしいピンク色の小瓶が仲間入りするのを応援しています。
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▶旬の新生姜でもう一品。お箸が止まらなくなる、さっぱり美味しい「自家製・生姜の甘酢漬け(ガリ)🔗」の作り方はこちら。
