初夏になるとお店に並び始める「新生姜」。みずみずしく爽やかな辛みは、この時期だけの特別な味わいです。

今回は、切って、茹でて、漬けるだけで簡単に作れる「新生姜の甘酢漬け(ガリ)」のレシピをご紹介します。時間が経つにつれて、自家製ならではの綺麗なピンク色に染まっていく様子も楽しめますよ。


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レシピ|新生姜の甘酢漬け

新生姜の甘酢漬けは、新生姜を薄切りにして甘酢に漬け込んだ保存食です。

一般的には「ガリ」として親しまれていますが、家庭で作ると好みの甘さに調整できるのも魅力ですよね。

新生姜は繊維がやわらかく辛みも穏やかなため、薄切りにしてそのまま漬けるだけで美味しく仕上がります。

  • 新生姜…200g
  • 酢…150ml
  • 砂糖…大さじ4(※)
  • 塩…小さじ1

(※) 甘めがお好みの場合は、砂糖を大さじ1ほど増やすと、よりマイルドで食べやすくなります。

STEP1
新生姜を薄切りにする
  1. 新生姜はよく洗い、傷んだ部分があれば包丁の先などで取り除く。(皮は薄くやわらかいため、剥かずにそのまま使ってOK)
  2. 繊維に沿って、できるだけ薄く切りる。

薄切りに自信がない場合は、スライサーでOK!
厚みが均一になり綺麗な食感に仕上がりますよ。

STEP2
さっと熱湯にくぐらせる
  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、薄切りにした新生姜を入れる。
  2. 30秒〜1分ほどさっと茹でる。
  3. ザルにあげ、水気をしっかりきり、キッチンペーパーにくるんでしぼり、できる限り水分を取り除く。

💡 なぜ茹でるの?
先に薄切りにしてからサッと湯通しすることで、余分な辛みがしっかり抜けて味がなじみやすくなります。

STEP3
甘酢を作る
  1. 耐熱容器や小鍋に、酢・砂糖・塩を入れる。
  2. 砂糖と塩が完全に溶けるまでよく混ぜる。

電子レンジで少し温めたり、弱火にかけたりすると溶けやすくなりますが、沸騰させる必要はありません。

STEP4
甘酢に漬ける

煮沸消毒などをして清潔にした保存容器に新生姜を入れ、甘酢を注ぐ。(新生姜全体が浸かるように)

STEP5
半日〜1日ほど置く

粗熱が取れたらフタをして、冷蔵庫で半日〜1日ほど寝かせれば完成!

時間が経つにつれて味がなじみ、やさしい甘酸っぱさになります。また、新生姜の成分が酢と反応し、ほんのり可愛いピンク色に変化していくのも楽しいですよ。


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💡 美味しく作るための3つのコツ

厚すぎると辛みが残りやすくなってしまいます。食感をよくするためにも、できるだけ薄く切るのがおすすめです。

熱湯にくぐらせる時間は短めに。茹ですぎると新生姜のシャキシャキとした食感が失われてしまうため、さっと火を通す程度で十分です。

容器から取り出す際は、必ず清潔な箸を使ってください。雑菌の繁殖を防ぐことで、最後まで美味しく保存できます。


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⏳ 保存期間の目安

手作りの新生姜の甘酢漬けは、保存方法次第でかなり長持ちさせることができます。用途や容器に合わせて使い分けてみてくださいね。

  • 一般的なタッパーなどの場合:約1ヶ月 手軽に作れて便利ですが、フタの開け閉めが多いと傷みやすくなるため、1ヶ月程度を目安に食べ切るのがおすすめです。
  • しっかり密閉できるガラス瓶の場合:約3ヶ月〜半年 煮沸消毒した清潔な密閉瓶を使い、正しい方法で保存すれば、数ヶ月〜半年の長期保存が可能です。

「たくさん作って、できるだけ長く美味しさをキープしたい!」という方は、以下の3点に気をつけて作ってみてください。

  1. 容器は「ガラス製」を選ぶ お酢の酸が強いため、プラスチックを痛めたり金属をサビさせたりする原因になります。煮沸消毒(またはアルコール消毒)をしたガラス瓶を使うのがベストです。
  2. 生姜の「水気」をしっかり絞る 茹でたあとの生姜に水分が残っていると、甘酢が薄まって傷みやすくなります。ザルにあげたあと、清潔なペーパーなどでしっかり水気を拭き取りましょう。
  3. 常に「甘酢の海」に沈めておく 生姜が液から飛び出して空気に触れていると、そこからカビが発生しやすくなります。常に新生姜全体がひたひたに甘酢に浸かっている状態をキープしてください。

⚠️ 食べる時の注意点
容器から取り出す際は、必ず清潔な乾いた箸を使ってください。口をつけた箸や、濡れた箸を入れると雑菌が繁殖して日持ちしなくなってしまいます。


🥢 こんな食べ方もおすすめ!

甘酢漬けはそのままでも美味しい箸休めになりますが、アレンジの幅も広い万能選手です。

  • 定番の相棒: お寿司やちらし寿司の付け合わせに
  • お肉や魚に: 焼き魚の箸休めや、お肉料理の口直しに
  • トッピングに: 冷ややっこの薬味や、お弁当の彩りアクセントとして
  • 混ぜご飯に: 細かく刻んで、大葉やごまと一緒にご飯に混ぜ込んで

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おわりに|初夏の味を、手軽に常備。

切って、さっと茹でて、甘酢に漬けるだけ。 一見難しそうに見える新生姜の甘酢漬けですが、実はとっても手軽に作れる初夏の保存食です。

手作りだからこそ、日に日に愛らしいピンク色へ変わっていく様子を眺めるのも楽しい時間。

この時期しか出会えないみずみずしい味わいを仕込んで、日々の食卓に爽やかなアクセントを添えてみませんか?

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