春になると食べたくなる、ほろ苦い味わい…蕗は、独特の香りとほんのりした苦みが魅力の山菜ですよね。

今回は、蕗の茎を細かく刻み、味噌と合わせてた蕗味噌をご紹介します。
ご飯にのせたり、焼きおにぎりに塗ったり、豆腐や田楽に添えたりと、少しあるだけで食卓に春らしさを添えてくれる一品です。

👉【ふきのとう味噌】の作り方はこちらの記事へ🔗


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蕗味噌とは

蕗味噌というと、一般的には「ふきのとう味噌」を思い浮かべる方も多いかもしれません。

ふきのとう味噌は、蕗の花芽であるふきのとうを使うため、香りも苦みも力強い味わいになります。
一方、今回のように蕗の茎を使う蕗味噌は、香りが穏やかで、食感も楽しめるのが特徴です。

苦みが強すぎないので、春の山菜に慣れていない方にも食べやすい味わいです。


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レシピ|蕗味噌(ふきみそ)

  • 蕗……1/2束
  • 味噌……大さじ2(今回は白味噌を使用)
  • みりん……大さじ1
  • 砂糖……小さじ2
  • ごま油……少々

※味噌は、普段お使いの合わせ味噌で大丈夫です。
今回は白味噌を使っています。お好みで砂糖の量は調整してください(合わせ味噌・赤味噌は砂糖を少し多めにしても〇)

蕗はアクがあり、筋もあるため、下処理をしてから使います。

蕗の下処理方法

  1. 蕗はよく洗い塩をふって軽く板ずりする。
  2. 熱湯で3〜5分ほどゆでる。
  3. 冷水にとって冷まし、筋を取り除く。

※野蕗は細くやわらかいため、筋取りは不要なことが多いです。

▶︎ こちらの記事で詳しく紹介しています。
👉【蕗(ふき)】の下処理と保存🔗

STEP1
蕗を細かく刻む

下処理した蕗の水気をふき取り、細かく刻みます。

蕗味噌にする場合は、少し細かめに刻むのがおすすめ。細かくすることで味噌となじみやすく、ご飯にのせたときにも食べやすくなります。

STEP2
ごま油で炒める

フライパンにごま油を少々入れ、刻んだ蕗を炒める(中火くらい)。
蕗の水分を飛ばすように、2〜3分ほど炒める。

ここでしっかり炒めると、青くささがやわらぎ、香りが立ってきます。

STEP3
調味料を加える

火を弱め、味噌、みりん、砂糖を加え、全体を混ぜながら練るように炒める。

焦げやすいので、火を弱めてから加えると安心です。

STEP4
水分が少なくなるまで炒める

味噌がなじみ、ぽってりとしてきたら完成。

冷めると少しかたくなるので、仕上げはややしっとりめでも大丈夫です。

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おいしく作るコツ

味噌を加えたあとは焦げやすいので、弱火〜中弱火でゆっくり炒めるのがポイントです。
香ばしさを出したい場合も、焦がしすぎないように気をつけてください。

砂糖の量は、お好みで調整できます。
苦みをしっかり楽しみたい場合は控えめにしても〇。少し甘めでご飯に合う味にしたい場合は小さじ2~大さじ1がおすすめです。


食べ方のおすすめ

蕗味噌は、炊きたてのご飯にのせるだけで十分おいしい一品ですが、こんな食べ方もおすすめ♪

  • 焼きおにぎりに塗る
  • 田楽味噌のように豆腐に添える
  • ふろふき大根にのせる
  • 焼いた厚揚げに添える
  • お弁当のご飯のおともにする

少量でも香りが立つので、箸休めや小さな副菜としても重宝します。いろいろ試してみてくださいね^^


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保存方法

できあがった蕗味噌は、清潔な保存容器に入れて冷蔵保存します。

保存の目安は、冷蔵で約1〜2週間、冷凍で1〜3か月程度が目安です。が、必ず見た目やにおいを確認して、異常があれば食べないでください。

取り分けるときは、清潔な箸やスプーンを使うようにしてください。

冷凍する場合は、ラップで小分けにして保存袋に入れると使いやすいです。


おわりに|春のほろ苦さをご飯に添えて

蕗味噌は、春ならではの香りと苦みを楽しめる、ご飯のお供です。ふきのとうほど強い苦みではなく、蕗の茎ならではのやさしい香りと食感が味わえます。

炊きたてのご飯に少しのせて、春のほろ苦さを楽しんでみてください。

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▶︎ 蕗の旬や特徴、下処理方法について詳しく知りたい方は「蕗の素材図鑑」もあわせてご覧ください。
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