夏の盛りを過ぎたころ、「少し体を涼ませたいなぁ」と感じることがありませんか。近年の酷暑は本当にカラダにこたえますよね。
そんな日のためにちょっと覚えておきたいのが、つるむらさきレシピ。栄養価も高くて見た目にも涼やかな小鉢です。
白だしをベースにした豆乳つゆは、上品なコクがあって、つるむらさきのぬめりともよく合います。作り方はとてもシンプルなのに、食卓に出すとちょっと「やるね」と思われる一品ですよ。ぜひ!
レシピ|つるむらさきの豆乳おひたし
材料(2人分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| つるむらさき | 1束(約200g) |
| 無調整豆乳 | 100ml |
| 白だし | 大さじ1 |
| 薄口醤油 | 小さじ1 |
| 塩 | ひとつまみ |
| かつお節 | 適量(仕上げ用) |
※下茹で用の塩は分量外です。
作り方
- 鍋にお湯を沸かし、塩少々(分量外)を加える。
- つるむらさきの太い茎の部分を先に30秒ほど茹で、その後葉も含めて全体をさらに30秒〜1分茹でる。
- 茹で上がったらすぐに冷水(氷水)にとり、色止めをする。


💡ポイント: 茎と葉で茹で時間を分けることで、全体が均一の心地よい食感に仕上がります。葉は火が通りやすいので、茹ですぎに注意を。
冷めたらしっかり手で水気を絞り、4〜5cm幅の食べやすい大きさに切る。切った後にもう一度軽く絞っておく。


💡ポイント:この「2度絞り」が、きりっとした味の決め手。仕上がりの味がボヤけません。
と、仕上がりに味がボヤけません。この「2度絞り」が、きりっとした味の決め手です。
ボウルに豆乳・白だし・薄口醤油・塩を入れてよく混ぜ合わせる。

切ったつるむらさきを豆乳つゆに浸し、ラップをして冷蔵庫で15〜30分ほど冷やす。

深めの器に盛り付け、つゆを回しかけたら、仕上げにかつお節をのせて完成。

美味しく作る3つのポイント
ポイント1| 茹でたらすぐ氷水へ
色止めのひと手間が、鮮やかな緑を保つ秘訣です。つるむらさきの美しいグリーンが、白いつゆの中で映えます。手間は10秒、差は歴然です。ぜひ惜しまずに。
ポイント2|水気は「2度絞り」で
切る前と切った後の2回絞ることで、余分な水分をしっかり取り除けます。豆乳つゆが薄まらず味がぴしっと決まりますよ。
ポイント3|豆乳は冷えたものを使う
冷蔵庫から出したての豆乳を使うと、和えたときからひんやりして冷やす時間を短縮できます。冷え方が均一になるので仕上がりも安定します。
保存方法
おひたしは、時間が経つほど葉がしんなりしてくるので、できれば作ってから当日中に食べきるのがオススメです。
- 冷蔵保存: 密閉容器に入れて冷蔵庫へ。翌日まで(24時間以内)を目安に。
- 食べごろ: 冷やして15〜30分後が味のなじみも良く、最もおいしい状態です。
- 注意: 豆乳は傷みやすいので、長時間の常温放置は避けてください。夏場は特にご注意を。
おわりに|おもてなしの一品に
白い豆乳つゆに緑の葉、そしてかつお節のふわふわ。思わず「お?」と目を止める、少し特別感のある一品です。お盆の集まりや、夏の終わりにゲストをお招きするときの先付けとして、小さな深鉢に盛るのがおすすめです。
「これ何?」と聞かれたとき、「つるむらさきですよ」「栄養価も高いから暑さで疲れた体をちょっと癒してね」とさらりと答えられる、ちょっと嬉しい一品。
夏の定番・冷奴に飽きてきたころに、ぜひ食卓へ。
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